動物たちの時間 〜ナミビア編〜
ナミビア北部に広がるエトーシャ国立公園

アフリカ大陸にはサファリができる国立公園がたくさんありますが

ここの魅力はツアーに参加しなくても自分の車で自由にサファリが楽しめること

南アフリカに向かうヒュックと別れた僕らは久しぶりの夫婦二人旅

ウィンドフックで仕入れたナミビア音楽CDを聞きながらゆっくりとエトーシャへ











到着早々、すれ違ったツアー車の運転手が

「100メートル先にライオンがいるぞ!」

って教えてくれたのですが、そこにいたのは残念ながらなぜかクロサイでした

が、何も見れなかったらどうしようって思ってた僕らとしては幸先の良いスタート

キャンプサイトに向かう途中にはシマウマの姿も












到着は夕方だったのでその日はすぐにキャンプサイトでバーベキュー

もう何か最近は毎日バーベキューからのテント泊ですね

翌日は日の出とともに起床

広大な国立公園ですが地図も持たずに車でぶらぶら













































































ゼブラ、インパラ、ゾウ、キリン、ライオン、ワイルドビーストなど

予想外にたくさんの動物たちと出会うことが出来ました

エトーシャの動物たちは車を怖がらないので近距離で観測できるのが良いです




でもこのサファリで何よりも素晴らしかったのは

夕日を見ようと向かったキャンプサイトの水場で目に飛び込んできた光景

夕暮れの水場にはキリン、ゾウ、たくさんの鳥や小動物たち

ゆっくりと変わっていくオレンジと深い青のグラデーション

水面に映り込んだ動物たち

空はゆっくりとその表情を変え

動物たちもそれと同じくらい本当にゆっくりと

まるで別の時間軸を生きているかのように














それはまるでグレゴリーコルベールの世界のような

神話のワンシーンを覗き見ているような

世界の秘密を知ってしまったような

現実なのに現実ではないような















「感動した」っていう言葉を超える表現って何だろう?

昔、皆既日食を初めて見た時、そんな風に感じました

そんな「言葉にならない感情」を追い求めた結果が旅であるのは間違いないところですが

ふと、あの瞬間に湧き起こった感情のことを思い出したアフリカの夕暮れなのでした