インドで英会話
11年前の今頃 僕はロンドンで生活していました

大学を一年休学 そのままロンドンの語学学校に留学したものの

入学テストは筆記試験     筆記に強い日本人 

うっかり僕はハイレベルなクラスへ

当然全くしゃべれず聞き取れず授業についていけず
 
肩身の狭い思いをしながら3ヶ月間を過ごしました

この期間に僕の会話力はどれ程伸びたかというと実感としてはほとんど伸びておらず

逆にその後の旅の経験の方が純粋に会話力高まったんじゃないかなと思います

(10年前 僕の髪がまだ長い頃)




今回の旅に関して 僕は英語での意思疎通にあまり不安はありませんでした
(実際かなり微妙なレベルなんですが)

しかしながらタイのレストランで研修中に気付いたのが 

僕の英語って「旅行」に関しては通用するけど

普段の何気ない会話になると全く機能しないんだなーってことで

もちろんレストラン業務は僕が経験してきた仕事で同じ価値観の中なんで

多少は言葉抜きでも分かり合えるんで円滑に進むんですが

仕事後に飲み行って話す雑談とか 正直何言ってるかほとんどわかんないし

言いたいこともしゃべれないんです

10月からは長期でデンマークのレストランで働くことが決まっています
(3月に申請した労働ビザは未だに下りてないんですが)

こりゃこのままではあかんなというのと

その就労期間中に嫁さんは語学学校に通おうかなというプランを打ち立てていた為

インドにある語学学校に4週間ではありますが通うことにしたのです

もちろんヒンドゥー語ではなく英語のね

(僕らの通う学校はこの建物の9階にあります)


結果としてはとても充実した濃い時間を過ごすことができました

なぜ「旅」に関しては問題なく意思疎通できるのか

旅で使う英会話ってある程度限られてくるんですよね

最初のうちはたどたどしいけど 何度も使う機会があるから

そのフレーズが頭の中に定着して その内あんま考えなくても口からでるようになる

向こうの受け答えもある程度想像できるようになる

旅してると話さないと絶対に前に進めないから嫌でも話すようになるし

結果 話すことに慣れていく といった連鎖

どんなに文法やボキャブラリーを知っていても 

「会話をする能力」ってそれとは全く別で「慣れ」の部分も大きいんだなーと


その辺りの理論や会話の組み立て方 今の僕に合った勉強法など

そういったことをきちんと教わることができました

その内の一つ 自分の興味のある分野のTEDを聞いてみる 



↑ノンネイティブのスペイン人シェフの講演ですが

彼の喋り方が好きで何度も見返しました

今ではある程度理解しながら聞き取れるようにもなりました

朝から夕方まで授業 その後もストイックに自習すること6時間

勉強の間に夕飯の買い物に行き 途中の公園で懸垂する毎日

いや まじでストイックでした 久々に受験生みたいな生活




残念ながら学校自体がしばらくの間休校になるということで

僕らが最後の卒業生になってしまいましたが

とても充実したインド生活でした

そしてこの生活でインド人に対する印象は大きく変わりました

正直インド人嘘つきばっかだし すぐだまそうとするし うざったいし

と思っていたけど そういうインド人ってツーリストエリアに多いだけであって

実際そんなことはないんだなって思いました

 











生活してたらそこで少しづつ人間関係が広がっていく

ひさしぶりの「生活」はとても心地よく有意義なものでした

4週間インドを「旅」していたら インド人の印象は変わらないままだったかも

僕の人生において色々な意味でとても身になったインド生活でした






そして校長先生お疲れさまでした

おかげ様で己の英会話力にほんの少し自信を持てたような気がします

これからしばらく英会話能力向上目指して頑張りまーす

また来年日本のどこかでお会いしましょう








将来は外国人のお客様とカウンター越しに英語で会話 接客できる

そんな料理人目指してがんばりまーす

それでは次の目的地スリランカへ

さよならインド!!!







インド観光記 ジョードプル編
インドを旅するのは今回で三回目になります

最初にインドを旅したのはもう10年以上も前のことです

大学を一年間休学しての一人旅

その年代の多くの若者同様、将来やりたいことなんてまだ決まっておらず

人はどうやって生きていくべきなのか?という疑問を素直に抱きつつ

自問自答を繰り返しながらの旅だったように思います

案外その辺りのサドゥーに教えを乞いつつ修行 なんて人生もあったのかもしれません

ある意味においては純粋すぎて危うかったなーと思うあの頃

しかしそんな自分にインドという国はとても心地よく感じたのを覚えています

人は自分の責任においては結局どう生きてもいいのだ

常識も非常識も何もかもごった混ぜのこの国で そんな風に感じたのを思い出します









インドに入国して3週間経ちましたが 僕らは今「旅」ではなく「生活」をしています

一定のリズムで毎日を送り 週末にどこか観光に出掛ける

インドを「旅」するのは結構しんどいです

「インドは汚いし好きになれない」「インド人しつこい」「お金を騙しとられた」

なんてことはよく聞く話です

昔はそんな風にまだ見ぬ様々な価値観と衝突しながら旅するのが心地よかったのですが

最近はそういうことをとても億劫に感じてしまう自分がいます

ある意味において大人になったのだろうし

人生において求めるものがゆっくり変わっていったのだろうなと思ったり

なので今は「旅」よりもあくまで「観光」なんだろうなと思います

そんで先週末の観光旅行はブルーシティ「ジョードプル」へ行ってきました









街の北にはメヘランガールという砦があり こちらからは街が一望できます







全ての建物がブルーというわけではありませんがそれでも十分青い





砦はとても広くて中には博物館もあります











上の展示物は日本のアニメのキャラクターのモデルになったらしいのですが

僕はそのアニメのことをよく知らなかったので?だったんですが

そういうのも知ってたらより楽しめるのかも












































基本的にはアグラと同様 外国人観光客が珍しいのか皆さん好奇の目で見つめてきます

そういった面においても非常に過ごしやすい街でした







↓「一緒に写真撮ってくれ」の図 (左のドライバーのサングラスは嫁さんのです)












↓「ちょっと乗ってみろ。そんで写真撮れ」の図







良い人 良い街 良い思い出

インド生活を終え 今週末からスリランカへ向かいます。。。
とりあえず僕らはインドに住んでみることにした
(ほんまに)奇跡のエベレスト下山から間髪いれずにインドへ

体調やら何やらで山の食事に辟易していた二人

本音を言えば三日程カトマンズで日本食を堪能したかったのですが

実はインド行きのチケットをすでに手配済みだったため

カトマンズ滞在一泊のみで速攻インドへ

IndiGo航空にてカトマンズ発デリー着 一人8000円也


 




僕らが今滞在しているのはデリーから車で30分程の場所に位置する

グルガオンという名の街です

日本企業も数多く進出している インドの中ではトップクラスのビジネスエリア

なぜこちらに滞在しているのかについてはまた後日書きたいと思いますが

とりあえずこの街を根城にして 週末に列車で観光に行くスタイル

先週末は世界遺産のタージマハルを見にアグラへ向かいました














正直あまり期待していなかったタージマハル

感想としましては「意外に素敵やん」という言葉が素直にでてきました

さすが世界遺産

ちなみに95%以上はインド人観光客でした






観光地ですることと言えばまず第一に挙げられるのが写真撮影なのですが

インド人の撮影スタイルはなかなか面白い

多くの若者は撮影時のみサングラスを装着し 思い思いのポーズを決めて撮影に臨みます

中には「あなたの奥さんお借りしてもいいですか?」という強者もおります







何人か代わる代わる嫁さんと記念撮影

異国の女性とタージマハルで というシチュエーションが良いのでしょうか










あと「俺たちの写真撮ってくれよ」という方々も数名おられました













ただの白くて大きな建物 くらいにしか思ってなかったタージマハル

実際は大理石に細かく彫り物がされてあったり

「感動」するというレベルにはいかないにしても

十分「感心」はするレベルだなーと思いました


















タージマハルの後はアグラ城へ

こちらでもインド人観光客の皆様と素晴らしき絡みがあり

十分に楽しめたアグラ観光でした




































子どもたちも皆様モデル級

いいですねインド人




インド耐久深夜特急20時間編
 バンコク最終日は宿の隣のピザ屋で東南アジア編終了の祝杯

と言いつつ、何かと理由をつけて飲みたがる我々夫婦

屋台などのストリートフードも安くておいしいですが

やっぱりちゃんとしたお店に行くとテンションあがります

おいしいピザ+ビール = 幸せ






慣れ親しんだバンコクから飛行機でインドのカルカッタへ

空港から直接ハウラー駅へ向かいました



6月頃から雨期に入るヒマラヤ山脈

本格的な雨期に入る前にトレッキングをしようと、ネパールのカトマンズを目指します

バンコクから直接空路で行けば良かったのですが、

節約できるところは節約したいバックパッカー旅行

バンコクーネパール間がエアアジアで一人片道37000円に対して

バンコクーカルカッタ間が同じエアアジアで片道9000円弱

直接行くよりカルカッタから鉄道、バスで行ったほうが遥かに安上がりなんじゃない?

的な考えからインドinになった訳ですが、この移動がかなり激しかった






まずネットでの鉄道予約がうまくいかず、

MakeMyTripやらcleartripやら予約専門のサイトは色々あるのですが、

何度やってもまったくうまくいかない

結局予約は諦めて、当日駅で購入しようと駅に向かったのですが

正直舐めてました。忘れてました。インドという国を。。。



当日券売り場に20分程並び、やっと僕の番と思ったらすでに列車は満席

何か手はあるはずと、広い駅構内を走りまわり、様々な窓口にあたるも答えは同じ

国境に向かう列車は一日一本

これはカルカッタで宿泊するしかないのかなと諦め

明日のチケットを買おうと売り場に並び、窓口でraxaulと行き先を告げると

何も聞かれずに当日のチケットを手渡される。175ルピー(330円)

あれ、今日のチケットとれた なんでやろ?

と思いつつも、とりあえず安心し、列車を待つ

しかし、チケットには行き先は書いてあるが席の番号がない

あ、これはもしかして、と嫌な予感。。。


列車到着。と同時に二つの車両に群がる数えきれない人々の姿

あ、これや。これやん。

ぼくらのチケットは三等自由席。席はあってないようなもの

遅れて乗り込んだ我々に席なんて当然なくて

20キロの荷物を何とか網棚に乗せるも

その網棚の上にも人は乗り込む

一人用の座席に三人座り、立ってる人は押し合いへし合い

網棚と柱でハンモックを吊るす強者

ゲイであることを一つの芸としてお金を要求するゴツいゲイ

満員なのにバケツやらかついでやってくる物売り

いや、普通にここで20時間無理でしょ

とんでもない乗り物に嫁さん乗せてしまった

激しい後悔

ヤバい

どうしよう

、、、

しかしながら

1時間ほどして優しいインド人が勧めてくれて嫁の席確保(一席三人乗りタイプ)

3時間後、優しいインド人が勧めてくれて僕の席確保(四人席七人乗りタイプ)

その後、優しいインド人家族の座る向かい合い八人席タイプに招かれ

なんとか二人とも席確保

優しいインド人に救われつつも

びびって一眼デジとかだせない僕でした


(嫁さんのカメラで撮影。最終的にみんな家族みたいに仲良くなりました。運命共同体)



まじカオス

はんぱないです




で、国境からバスで9時間、無事にカトマンズへ到着

やっぱ天国です

明日から2週間ほど、ヒマラヤに籠ります