旅人のその後
9月28日、パリを最後に僕らの旅は終わりました(ドーハでの22時間トランジット含む)

一年ちょっとのつもりが半年間という驚異的に短い期間で終わってしまった僕らの旅

とは言え、今写真を見返してみると

半年とは言わずもっともっと長い期間行ってたように思えたり

もうかなり昔のことのように思えたり


あ、ここ行ったなー とか

そう言えばこんなもん食べたなー とか

この移動のバスが驚異的に狭くてきつくて とか

この景色がすごくて とか

この街でこの人と出会ったな とか

そんな風に懐かしく思ったりします

10年以上前に一人で旅した時はまーそれなりに感動したり面白かったんですが

パートナーと一緒だと感動もまた倍と言うか

何よりそんな旅の話をいつまでも「あの時はさ」なんて話せる

そんな思い出ができたことはとても素晴らしいことだなーと思ったり

ま、しかし楽しいことばかりではなかったのも事実

ナミビアのダートで死にそうになったことも今となっては良い思い出です








注(別の事件、秘蔵画像もありますがそれは彩香のブログの方にて)



そんで帰国して一ヶ月経ちましたが、ようやく働きはじめました

旅の途中に出会った人には「帰ったら働きたい店がある」って話してましたが

奇跡的にそこで働くことになりました

三日前から働いてます

東京です

そこで働きたいと思いはじめたのもタイのレストランGagganで研修したり

ヨーロッパのレストランで働く日本人の皆さんに刺激を受けたりしたことがあって

旅してなかったらきっとそんな気持ちも起こらなかっただろうなと思うと

そういう意味でも旅をしてよかったなと思います

中南米に関しては行きたい場所もいろいろとあったんだけど

まーそれはまたいつか









































































注(事故ったのこのすぐ後です)




























































11年前に旅して「いつか嫁さんと旅したいなー」と漠然と思っていました

11年前の夢は2013年4月5日に無事始まりまして

2013年の9月28日に無事終わりました

満足です

それではまた会う日まで









注(Tシャツはペアルックで買い求めたものではなく頂き物をたまたま同時に着てただけ)








という言い訳っぽい感じで締めてみる。。。














 
最後の最後で出会った一番美味しいレストラン
アルページュの後、夜はどこで食べようか悩んでいました

宿の近くにCHATEAUBRIANDという現代的な料理で有名なビストロがあり

当初はそこにしようかなと思っていましたが

現代的な料理よりもクラシックな料理をと

何となく北駅近くにあるビストロCHEZ MICHELへ

これがほんとに最高に美味しかった










”雷鳥のテリーヌ”




もともとパテ大好きな僕ですがここのも好み

上に塗られたビネグレットがちょい強めだけど本当に美味しかった







んでメインがコルベール(青首鴨)

夜コースは34ユーロでコルベールは+6ユーロって書いてたから

値段的に半身かな?って思ってたけど丸一羽

がらまでついてきちゃった(笑)

たっぷりのジロールはいい感じのアセゾネでソテーされてて最高に美味い

青リンゴのソテーとフォアグラつき

もちろんコルベールも最高に美味しくてソースも旨味たっぷり

久々に興奮して食べた!









デザートはすっきりソルベとパリブレスト









あまりに美味くて次の日の予約をして帰っちゃいました




そんで次の日のお昼

すでにテーブルはアミューズセッティング済み










フォアグラのテリーヌ

これも美味い 赤ワインと







彩香の頼んだスープドポワソン

最初にクルトンやチョリソーののった皿だけ運ばれてきて

別でポットごと1リットルほどのスープドポワソンが飲み放題(笑)

濃厚。日本人には濃い過ぎるかもだけどこれがフランスなんだろうな

美味しい!








メインは雷鳥のファルシ

フォアグラとキノコムース ベリー系のソース

思い出すだけでよだれがでそう







ガルニは別添え 昔の職場を思い出す








フランスらしくシメはフロマージュ







とミルフィーユ


目新しいテクニックなんて何一つないし、料理はすべてオーソドックス

でもこの旅で一番美味しかったのどこ?って聞かれたらここだと思う

値段も安いし量もたっぷり しかも美味い だから満足感がすごいんだろうな



今は情報も世界中から簡単にリアルタイムで入ってくるし

エルブジ以降の流れが本流になってきてる部分もあるしで

料理人は常に新しいテクニックが気になると思うんですね

僕の場合もそうだし

でも歴史を積み重ねてきた料理ってやっぱりそれだけの厚みがあって

薄っぺらくないというか やっぱりすごいなって素直に思いました

三ツ星でもそういうお店にいってみればよかったなって今になって思います

でも値段考えるとやっぱこっちが最強かな(笑)



積み重ねてきた歴史をもって 更に「美味しい」に近づこうとする進化

結局求めるところはここでしょうかね

日本で言えば龍吟かなーと思いました

あー美味しかった











L'ARPEGE
パリ三日目 L'ARPEGE

世界16位 ミシュラン三ツ星



野菜のピュレ、クリュ野菜




玉ねぎパイ





黄色トマトのカルパッチョ





野菜サラダ





ビーツ寿司





ガスパチョとセロリマスタードのアイス





セップスープと薫香のクレーム






玉ねぎグラタン






野菜とクスクス





舌平目ソースバンブラン泡バージョン




豚とジュのソース





チーズとネギ





リンゴのタルト





ミニャルディーズ



総じてシンプル 自家菜園の野菜たちを多用した料理たち

でも何だろう もっと美味しい野菜は日本でも食べれるし

シンプルな中にももっと凄みを感じるのかなと思ったけど

そうでもなかったというのが実際のところ

テーブルの間隔が狭い割にサービスの人間が多すぎてどたばたしてたし

ちょっと残念でした

シェフのアランパッサールはちょこちょこフロアにでてきて様子を伺ってて

ちょっとした仕草がすごく格好良くて存在感がある

服装も赤と白のしまパンに白いシャツと個性的

食事の最後にシェフと







この指の立て方と表情

やはりただものではありませんでした

雲の上のお方 僕も精進します





パリ観光からのポトフ
パリ二日目 定番の観光ルート まずは凱旋門


















からのエッフェル塔








からのポトフ







日本で言えばおでん

「ポトフ専門」みたいな老舗に行きましたが

やはりおでんの勝ち という結論に落ち着きました

でも食べて良かったフランスのポトフ




旅の終着地パリ
 モンサンミッシェルからバスと列車を乗り継いでパリへ

まさかこの旅最後の街がパリになるとは半年前は思いもよらず

というか半年で終わるとは。。。

この際最後まで美味しい料理を楽しみます

パリの街には懐かしい食材たち













夜は宿の近くのビストロASTIERへ



















量が多くて味も濃い

これがフランスのビストロなんだな〜とうれしい気分になりました

メインの肉、デザートはもうちょいってな感じだったけど

それでも十分楽しんだパリ初ビストロ